①体力的にはギリギリ大丈夫そう。
ほとんど休憩なしで走りきれた。疲れたけどゆっくり走れば完走できる。
②200キロ走るには12時間かかる
メーター読みの平均速度は20キロくらい。
休憩や停車込のRTAで12時間くらいかかった。
時間的には1日では200キロが限界か。
③大型幹線道路を自転車が走るのは無謀
正直もう大型幹線道路は走りたくない。速度違反の車がビュンビュン走る真横で走るのは全然楽しくない。日本の幹線道路は自転車が走るように出来ていないとよくわかった。しかも自転車通過可の区間と不可の区間が混在するので走りにくくてしょうがない。
実際千葉市まではいいペースだったのが千葉から浦安までの幹線道路(16号)で歩道を走るしかなくて一気にペースが落ちた。
次に走るならキッチリルート組んで大型幹線道路は避けるようにしようと心に誓った。
④自転車も自動車もルールを守ってない
走行中に自転車の信号無視、斜め横断、暴走は10件くらい見た。自動車の速度超過、自転車通行帯への駐車は1000件くらい見た。60制限の16号がおそらく7~80キロくらいで流れている。もちろん誰も捕まらない。
自動車専用道なら何キロでも構わないが80で流れる道路を自転車が走るのは無茶すぎる。
総合的に1番感じたことは日本の幹線道路は通行可能でも自転車が安全に走るようには出来ていないということ。
車道走行可能な大型幹線道路の車道左側を走っていると右への分岐が現れ、左分岐は自動車専用道路に繋がるなんてことも。歩道もないし戻ることも出来ない。速度超過の車がビュンビュン通過する間を縫って命懸けで右車線へ横断するしかないのだ。
かといって歩道を走ると途中で途切れて行き詰まることも度々あった。車道に出たくてもガードレールで塞がれている。やむなく引き換えし車道にでて通過するしかない。
こんなことがしょっちゅうなのだ。ハッキリいって千葉から浦安まではサイクリングになってなかった。
もちろん急な200チャレンジでルートをしっかり調べなかった自分が悪いのだ。サイクリングは命をかけてやるもんじゃない。次はしっかりルートを調べてクソみたいな大型幹線道路と流れを理由に違法に飛ばしまくる自動車の少ないルートを選んで楽しく走りたいと思う。