介護報酬、さらなる引き下げへ 

・財務省「訪問・通所は利益率高い」 介護報酬改定へ論点 機能訓練なしの  減算も of 介護のニュースサイト Joint

ケアマネ、介護を仕事をしているものとしては他人事ではないですが来年の介護報酬改訂は厳しいものになりそうですね。介護の崩壊だ!事業所を潰す気か!などと鼻息荒く怒っている方も多いですが、私は単なる雇われなので介護報酬なんてどうでもいいです。ホントに今の職場が潰れたら面白いのになぁと思うくらいです。

 

・介護報酬は上げるべきなのか?

介護報酬を上げろ派の理屈は『質の高いケアをするから、報酬をあげろ』というものが多いです。

私は介護報酬なんて財源を考えるともうあげようがないと思うんですよね。

新たに税金をあげたって正しく使われることは100%ないので論外です。今までなんど騙されてきたんでしょうね。

ではどうするべきなのか?答えは簡単で質を下げればいいだけの話です。現場レベルの対応の質の話じゃないですよ。無意味なリハビリやケアプラン、行事、ガキっぽいレク、無意味な研修会や勉強会。こういうのは全部無くせばいいと思う。介護っておそらく今イメージの悪い仕事NO1だと思うんです。募集なんかしても誰も来ません。では誰が介護を支えていくのか?可能性が高いのは外国人と元犯罪者です。こういう方々が職員の中心になっていくのに、『質の高いケアをするから報酬をあげろ』ってのはさすがに無理筋じゃないですか?

 

・介護は誰でもできるのか?

介護職って意外とプライドが高くて『誰でも出来る仕事じゃない』って言う人が多いんですが、私はこれからの介護は誰でも簡単に出来る仕事にしなきゃいけないと思うんです。極論を言えば介護なんて食事、排泄、入浴の3大介護を提供してあとは利用者の喜ぶことやってりゃいいんですよ。

記録やケアプランなんていくら頑張っても利用者は喜びませんよ?行きたい時にトイレに行ける方がよっぽど質の高い介護でしょう。嫌がる利用者を風呂に入れるより、嫌なら清拭で済ませたほうが利用者は喜ぶしよっぽど質の高い介護ですよ。リハビリなんてやりたくない90歳の高齢者を計画通りに歩かせることのどこが質が高いんですか?寝たい時に寝てられるほうがよっぽど利用者の満足度は高いでしょう。

そして重要なのは利用者の喜ぶこと望むことだけをシンプルに考えるのは誰でも出来る介護なんですよ。

それを理屈をコネ回してやれアセスメントだモニタリングだやるからややこしくなるし利用者が喜ばない机上の空論でケアをする羽目になる。一部の意識の高い介護職って利用者が拒否すること無理やり提供することに喜びを感じている人が多いんですがこれは介護者も利用者も不幸になるだけです。

もちろん家族や行政の理解も必要です。基本的には全て自己責任。歩いて転んで骨折しようが、リハビリしないで歩けなくなろうが、風呂に入らなくて多少不潔になろうが全てその人自身が選んだ道だと諦めることです。老い先短い人たちなんだから好きなように過ごさせてあげましょうよ。